V系音源レビュー

V系のアルバムを好き勝手レビューします。たまに辛口なのは許して。気が向いたら書いていくスタイルです

BAROQUE「否定デリカシー」2001

バロックのベスト盤買ったんで、何回か分けてレビューします。

1.あなくろフィルム ★★☆ 曲晃
晃さんがShiverでリリースする予定の曲を持ってきたジャジーなシャッフルロック。
古臭い昭和歌謡的なフレーズとリフ、そして変な歌い方をするボーカル。怜さん色を抜けば、Shiverって見た目ディルなのにこんなのやろうとしてたの?と困惑するような曲。
割と演奏は特別下手じゃないから将来性は見込めるね。当時ならの話しだけど。
LUNA SEAの♪近く未来で合う人〜を思い出したわ笑

ようつべの方にShiverのデモ版があるので探してみて下さい。

2.Mと積み木遊び ★★★☆ 曲晃
Shiverいまいち聴いたことないのでなんともいえませんが、メロディアスなラップとクセの強い歌唱法をうまいこと使い分けてる曲。ギター隊と忙し目なドラムが頑張っていますが、強烈な歌い方と、女性言葉を使ったボーカルがちょっと気持ち悪いです。

総評★★
みんなが想像してるキラキラオサレホストとは遠く離れたオサレ系の元祖。メンバーのヴィジュはなかなか強烈です。でもコテとは違うんだなこれが。